□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.47)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ 深町純&New York All Stars 「On The Move 」ALFA(32XA-65)`78 深町純(Key) R.Tee M.Brecker R.Brecker D.Sanborn A.Jackson W.Lee G.Young M.Mainieri B.Rodgers(tb) R.Cuber   S.Gadd B.Finerty etc. ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 始めは、軒先を貸して母屋を取られたアルバムだと思ってました. (^^;) 深町純のサウンドというより、いわゆるM.Mainieri周辺のN.Y.系サウンドが全面に 出て、肝心の深町純のキーボードはどこ行った??という感じだと思ってました. タイトル曲のW.Lee のオートワウを使ったベースに憧れオートワウを買ったきっかけ となったアルバムでもあり、この道にのめり込むダメ押しをしてくれたアルバム でもあります. はたまたM.Mainieri周辺のN.Y.系サウンドが好きになったきっかけ にもなりました. こういう「人生を左右するアルバム」って誰でもありますよね?? もし、このアルバムを聴いていなかったらここまで、このジャンルに没頭していたか 分かりません. M.Mainieri周辺のN.Y.系サウンドなんですが、深町純節というものを感じます。  M.Mainieri の「I'm sorryl」に引っかけ「You're Sorry」という曲を演っており  M.Brecker のバラードタイプの「泣き」のサックスが聴けます. よく彼のサクッスは早口で歌心が無いと評する人が多いんですが、このアルバムを聴けば、  それは誤解だという事が分かるでしょう.   ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light      ●          Heavy         Mellow    ●            Hard         Lyrical   ●             Cool        Melodious ●               Out of melody/code      Cnservative   ●             Progressive/Tricky        Ensemble          ●      Inter Play  ☆ このアルバムCDでは売り切れ状態です. 中古LPでも全く見かけません.     そのうち「Live」と共に再販されると思うのだが....     ALFAさん!!このアルバムとライブを出せば、この不況の中大ヒットしますヨ!!