□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.46)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Quincy Jones「Sound...And Stuff Like That!」A&M(CD 3249)`78 M.Brecker C.Khan G.Young T.Scott A.Jackson H.Laws H.Hancock   E.Gale R.McDonald R.Tee S.Gadd David T.Walker etc. ● N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ● Nac/Aor Type ● Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● Quincy Type 超豪華メンバー..親分クィンシーらしい布陣です. フュージョンって文字通り、いろんな音の融合ですが、このクィンシーのLA系の音と ブラック系の音をミックスして、 N.Y系のミュージシャンに演奏させたこの手の サウンドは、本流の一つの流れでしょう. ボーカルを大分フィーチャリングしているんでブラック系の音と聴いても何の 抵抗感もない. また豪華なバックのミュージシャンの楽器、例えばE.Galeのカッティング を聴いたりR.Tee の生ピを注目してもそれなりにバックの音だけでも楽しい. ワウワウを使ったM.Brecker のソロも面白い.T.Scottのリリコンも面白いと いろんな聴き方が出来ます. また、クィンシーのコンポーザとしての聴き方、アレンジャーとしての聴き方も 出来ます. そういういろんな聴き方、面白さがあります. だから多くの人の支持を得たアルバムなんでしょうネ. 僕は「Tell Me A Bedtime Story 」の切なくなる様なサウンドが好きです. よく酔ってる時は聴いてそのまま寝てしまいます. この曲のアドリブを完全に譜面化してオーケストラの音を載せるアイディアなんか う〜んッとショックを受けた記憶があります. ☆--------------+--------------☆        Slow     ●           Speedy          Light ●               Heavy         Mellow ●               Hard         Lyrical ●               Cool        Melodious  ●              Out of melody/code      Cnservative    ●            Progressive/Tricky        Ensemble     ●           Inter Play  ☆ 天才の花がパッと開いた頂点時の音だと思います.