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□　　　　　　　　　　 FUSION 怒濤のBEST 100  (No.32) 　　　  　　　　　　□

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□ Flora Purim「Everyday Everynight 」WARNER(BSK3165)`78

　 Flora Purim(vo)   Airto Moreira(per)  H.Mason(drs)  A.Jhonson(b) L.Ritenour

   M.Brdcker  R.Brecker   B.Miller(b)  G.Duke  J.Graydon  D.Foster  D.Sanborn 

　 Jaco Pastorius    M.Colombier(key)    H.Hancock  etc.



    ○ N.Y. Type    ○ L.A. Type    ● Latin Type   ● Nac/Aor Type 

    ○ Black Contemperary   Type    ○ Euro. Type   ○ Afro Type

　　○ Jazz Type　　○ Blues Type   ○ Rock  Type 



    学生時代の愛聴盤で、テープで持っていてついつい買いそびれて、昨年LPを発見

  しました. CDで再販されていないはずで、お店では中古屋さん以外では入手不可能

  だと思います.(中古屋はさがせばある!)

    アイアート・モレイラの奥さん、というよりフローラプリムの旦那がアイアートと

  言う方が良いかもしれません. 

  現地のネイティヴなサンバを歌っているというより、回りの凄いミュージシャンに

  囲まれ、飛びきりのFusionに仕上がっています. 

    ミュージシャンの名前見て下さい. プレイヤーももちろんｱﾚﾝｼﾞｬｰもそうそうたる

  面子です. 

    学生時代はこのアルバムでF.プリムを知ってブラジルに傾倒する様になった

  きっかけの様なアルバムです. 

  唄物もあまり聴かなかったんですが、このアルバムから唄物も聴く様になった様な

  記憶があります. 

    サウンドはサンバを根底として、N.Y.系のアレンジでスマートに上品にそして情熱

  的に仕上がってます. 

  サンバとN.Y.系の音が合わさると、G.Dukeの様な音になるのは面白いですネ. 

  いずれにせよ、J.Graydon ＋ D.Foster ＋ Jaco の組み合わせなんて普通考えられ

  ない組み合わせで演ってます. 

                    ☆--------------＋--------------☆

　　　　　　       Slow 　　　　　  ●　　　　　　　　 Speedy 

　　　　　　　　　Light 　　　　　●　　　　　　　　　 Heavy

  　　　　　　　 Mellow 　　　●　　　　　　　　　　　 Hard 

　　　　　　　  Lyrical 　　　　●　　　　　　　　  　 Cool 

　　　　　　  Melodious 　●　　　　　　　　　　　  　 Out of melody/code 

  　　　　　Cnservative 　　　　　　●　　　　　　　　 Progressive/Tricky 

  　　　　  　 Ensemble 　　  　　●　　　　　　　　　 Inter Play 



  　☆  70年代の歴史的な名盤の一つですねぇ