□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.25)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Steve Khan 「Arrows」CBS/Columbia(JC36129)`79   Steve Khan(g) M.Brecker R.Brecker W.Lee D.Grolnick J.Mironov   Steve Gadd D.Sanborn etc. Peter Bleakney(b) Art Avalos(per) ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type さて、Steve Khanのベストアルバムを選べといったら、CBS の 3枚セット.. 「タイト・ロープ」「ブルーマン」とこのアルバムから選ぶ人が多いと思います. 僕は、このアルバムを選んでしまいます. 前作の 2枚( 上記 2枚) より、洗練されていて、アンサンブルが一番優れていると、 思うからです. 特に「City組曲」での、ブレッカーBro.+D.Sanborn のホーンセクション、S.Gadd のドラムソロ、そしてこの時代のいかにもN.Y.系サウンドというべきS.Khanのソロ.. 忘れちゃいけないのがJ.Mironov のバックで渋く決めるカッティング..そして ホワイト・ファンク系のブリブリのW.Lee のチョッパー. 全て完成されたサウンドなんです. きれいに出来上がっていて、反対に好きじゃぁない!!という人も多いのは知って ます. 荒削りが彼の特徴!! というのも知ってます. でも、このアルバムは今までの彼の試行錯誤が集約して彼の本領発揮!!という意味で 完成されたアルバムと思うんです. R.Brecker 譲り??の変態フレーズもこのアルバムでは、違和感なくまとめてます. コンポーザとしても、オリエンタルフレイバー の曲もあり、単なるN.Y.系のサウンドだけでない まだまだ奥行きがあるゾッ!!という面を見せています.   彼=J.M.Folon のジャケットも今までの作品で一番好きです.  望む事は「早く!!CD再販しなさ〜い!!」だけです. ☆--------------+--------------☆        Slow        ●        Speedy          Light         ●       Heavy         Mellow          ●      Hard         Lyrical       ●         Cool        Melodious       ●         Out of melody/code      Cnservative        ●        Progressive/Tricky        Ensemble          ●      Inter Play  ☆ 一巡したら他の2枚も出しますんで、..