□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.23)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Bill Evans 「Let the juice the loose 」Jazz City(660-54-001)`90   Bill Evans(ts,ss) Chuck Loeb(g) D.Chambers J.Beard(key) D.Jones(b) D.Chambers    Alan Smallwood(key) ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● Bill Evans Type B.Evans のBNでのライブ盤です.  やっぱこのアルバムが彼の作品の中で一番かなぁ〜. スタジオ盤も二枚出てるん ですが、音が先進的でELementsの様で一般的でないかもしれません. その点このアル バムはストレートなサウンドに仕上がってます. アルバムタイトルでもある、 「Let the juice the loose 」はスタジオ盤では、M.Eganが参加してこのライブとは アレンジ、テンポが全然違って、このアルバムのこの演奏を聴いた時は原曲を思い 出すことができませんでした. D.Jones とD.Chambersのリズムセクションで全く別の曲に化けてしまうんですねぇ そういえば、B.Evans もD.Jones もどちらもMiles の門下生です. でもMiles の 先進性の様なサウンドはこのアルバムには感じませんねぇ. 骨が太いストレートな 音でグイグイ攻めます. B.Evans のグループでは、リズムセクションは色々変わります. この年の様に、 D.Chambers+D.Jones 、D.Chambers+V.Beily.....僕個人としては硬めの音の D.Jones のクールなベースとD.Chambersの組み合わせが一番合っている気がします. マクラフリン時代にやっていたJ,Beard の曲をやっていて、オリジナルではギター のパートをサックスで吹いてオリジナルとは違う別の世界を作って面白く作られて ます.   D.Chambersのドラムが全開です. ☆--------------+--------------☆        Slow          ●      Speedy          Light            ●    Heavy         Mellow           ●     Hard         Lyrical          ●      Cool        Melodious          ●      Out of melody/code      Cnservative           ●     Progressive/Tricky        Ensemble              ●  Inter Play  ☆ このメンバーでもう一度来て欲しいなぁ〜 観音さんの様に毎日、通ってしまいますね.