□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.22)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Special EFX「Slice of Life 」GRP(GRD-9534)`86   Cheli Minucci(g) Jorge Jinda(per) Mark Egan J.Andrews(b) D.Wackle D.Chambers    Alan Smallwood(key) ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● Special EFX Type   彼らのアルバムで特に好きな作品は3つあるんですが、そのトップバッターでこの作品  を紹介します.(後の2作は一巡した後)  この作品のリズムは2つのパターンに別れます.第一がMark Egan+D.Weckl そして J.Andrews+D.Chambersという組み合わせです. 当然というか??M.Egan+D.Weckle の組み合わせのパターンはリリカルな感じの作品が 多く、J.Andrews+D.Chambersの方はラテンタッチの作品の傾向にあるかなぁ〜と 思います. 切ないメロディを生ギターで奏で、それにフレットレスベース が絡むパターンはP.Metheny でもあったんですが、このバンドの結成当時はMetheny 色があったんですがこの頃は 自分達の音を確立してますんで、このパターンは幻想的な感じで好きですネ. 一曲目のシャキッ!!としたリズムにM.Eganのフレットレスベースがしゃしゃり出る パターンもSpecial EFX らしい感じがします. ドラムがS.WeckleとD.Chambersと当代きっての超テクの二人が一緒に参加している  アルバムなんて無いです. Special EFX の幻想的でリリカルでシャキシャキしたリズムの世界. まだ体験して ない人はこのアルバムからどうぞ. ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light   ●             Heavy         Mellow    ●            Hard         Lyrical ●               Cool        Melodious   ●             Out of melody/code      Cnservative       ●         Progressive/Tricky        Ensemble         ●       Inter Play  ☆ M.Egan+D.Wecklのパターンで来日して欲しいなぁ〜