□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.17)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Sea Winds「Light the light 」A&M(D32Y3838)'79   Pauline Wilson(vo) Bob Wilson(drs) Jery Hey(tp) Kin Hutcheroft(as,ts) Bud Nuanez(g) Ken Wild(b) Larry Wiliams(key,ts) ○ N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type   Sea Windの通算3枚目のアルバムです(確か..) P.Wilsonのボーカルを中心としたバンドでFusion系でボーカルがメインであった珍し いバンドでした. その為、ファン層はFusionファンだけではなく広くファン層を持っ たバンドです. 彼女の声はその当時「天使の声」と呼んでいました. 声が高音で綺麗 な美しい音なんです. LA系明るい音とSea Wind Horn Section の中で光ってます. このアルバムは彼らの今までの音の総決算的音です. 曲はB.WilsonとL.Wiliams が 書いているんですが、どれをとってもこのバンドの魅力を生かした曲です. 僕が特に好きなのは「Follow your Road」ですが、バラード調で押さえて歌う前半 から次第に盛り上がり、サビで声を張り上げ、Sea Wind Horn Section が最後になっ て爆発する、この曲なんかホントSea windの魅力一杯の音です. このバンドからL.Willams 、J.Hey がスターとして育って、その後はあっちこっち で引っ張りだこの状況ですネ. 人のアルバムにも参加しわざわざ「Sea Wind Horn Section 」とクレジットされたこのホーンセクションも魅力です  全曲ビルボードトップ40にランキングされる様な密の濃いアルバムです. ホント名盤です.... ☆--------------+--------------☆       Slow       ●         Speedy          Light  ●              Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical    ●           Cool        Melodious ●               Out of melody/code      Cnservative       ●         Progressive/Tricky        Ensemble    ●            Inter Play  ☆ 最近、廉価盤が出ました. 売れきれる前にどうぞ..