□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.14)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Spyro Gyra 「Morning Dance 」MCA(MCAD-37148)'79   J.Beckenstein T.Schuman J.Wall D.Samuels C.Catallo etc. ○ N.Y. Type ● L.A. Type ● Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type   日本で本格的なFusionブームが起こって、それをカーステレオの中まで持ち込んだ グループが彼らでしょう. Spyro Gyra大ブームを引き起こした作品です. 最近のSpyro はサウンドの輪郭がよく見えないグループですが、この彼らにとって、 第2作目のこのアルバムはラテン系のサウンドをベースにしたLA系の明るく、  爽やかでメロディもコシのあるオリジナリティ溢れる赤丸君的グループでした. タイトル曲の「Morning Dance 」ではスティールドラムの音をシミュレートしたシンセ  の音が印象的な名作です.このバンドがスティールドラムを広めたのかもしれません  ネ.   「Starburst 」のアップテンポで悲しげなメロディのテーマのローズのキーボード ソロ. それに続くナチュラル感あふれるギターソロ、そしてパーカッションのソロ LA系の爽やかな感じに緊張感あふれるエキサイティングな作品です. 学生時代、僕のバンドの18番の「Little Linda」のバックできっちり決めている パーカッションの音が心地良いリズムです. Spyaro Gyra、そしてLAサウンド、そして日本でのFusionブームのダメ押しとなった この作品は必聴の作品と言えましょう. ☆--------------+--------------☆        Slow         ●       Speedy          Light ●               Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical   ●            Cool        Melodious ●               Out of melody/code      Cnservative  ●              Progressive/Tricky        Ensemble         ●       Inter Play  ☆ 誰もが認めるFsuionの名作の一つです.