□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.10)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ George Duke「A Brazilian Love Affair 」epic(EK 36483)'79   George Duke(key) Byron Miller(b) Ricky Lawson(drs) Airto Moreira(per) Roland Bautista(g) T.Horta(g) J.Hey(tp) l.Williams(ts) M.Naschimento(vo,g) F.Purim(vo) etc. ○ N.Y. Type ● L.A. Type ● Latin Type ● Nac/Aor Type ● Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type   ラテンFUSIONが流行り出したこの頃、LA風サウンドにサンバ/ボサノヴァのリズム  を取り入れるサウンドがよく聴かれました.  G.Dukeはそれらのアプローチとはちょっと違った試みを行いました. 彼の持っている Black 系の音にLA色を加え、それにブラジルのリズムを採り入れました. タイトル曲でもある一曲目の「A Brazilian Love Affair 」はB.MillerのBLACK 系 のチョッパーベースにブラジリアンパーカスがのってBlack 系のボーカルが入って 独特の黒いラテンサウンドを生み出しました. M.NaschimentoやT.Horta も参加し彼らの曲もやってます.G.Duke のキュィ〜ン!! というシンセの音がブラジリアンサウンドと妙にマッチして、この頃誰もやっていな い、G.Dukeサウンドというべきブラジリアンサウンドを完成していました. F.Purim のボーカルもBlack 系のラテンによく染まってますし、Sea Windのホーンも 小気味よく鳴ってます. その後の80年代〜90年代のサウンドを暗示する様なサウンドです. 最近あまりお目にかからないRoland Bautista もバリバリ弾いてます. ☆--------------+--------------☆        Slow         ●       Speedy          Light       ●         Heavy         Mellow     ●           Hard         Lyrical      ●         Cool        Melodious  ●              Out of melody/code      Cnservative        ●        Progressive/Tricky        Ensemble       ●         Inter Play  ☆ これはCDで再販され店頭で見かけます.